IT業界の現実を垣間見る |
私は「新しいこと(業界)にチャレンジする」という目標で望んでいましたが、ここには大きな落とし穴があることを分かっていませんでした。
スキル(=実務力)を身につけようと思い、IT業界・営業・英語が活かせる、をテーマに仕事を探していたところ、ベンチャーですがトップと息が合い内定まで頂きました。
しかし、当初内勤(秘書)で採用となっていたのに、いきなり取引先で就業して欲しいという話が持ち上がった・・・。
前職(ホテル)の件も既に話しており、一抹の不安がよみがえる・・・。
結果、単なる「二次請け」と分かる。
IT業界ってこういう働き手多いらしいね、同じ仕事をしているのに所属している会社が違い、もちろん給与・待遇も違うってわけ。だから、人材がいつも不足しているらしいよ。
しかも日本だけらしい、こういう手使うの。
それに派遣先の外資・・・70~80人いて英語話せる人が数人って・・・。
って、オイオイ、外資だろ?!
「グローバル人材」って私のこと言ってたけど、英語話せりゃグローバル人材ってか??
それはあまりにも短絡すぎませんかね??
即答でお断りしたのは、言うまでもありません。
二次請けだと、お給料はピンハネされた額しか私のことに来ないじゃん。
その会社で働く『価値』を全く見いだせなかった。メリットが何もない。
良かった~・・・早く気付いて。
ITの初期スキルとして学んだ方が良いものは聞いたし、業界も少し垣間見たし、転んでもタダじゃ起きないわよ(笑)