インド人上司との付き合い方 Vol.1 |
毎日30分~1時間半ぐらいミーティングと研修。
お互いが歩み寄り理解し合うことは、決して一筋縄ではいきません。
一方的に色々言われたことを、「はい、はい」と言っているだけでは勿論ダメで、分からないこと、懸念すること、心配なことなどを伝えていかなければ始まらない。
勿論全部英語。ヒングリッシュにも大分慣れてきた。
色々懸念事項はあって、昨日は1時間半話し、私も疲れたが、上司も疲れているようだった(笑)
今までの日系企業への仕事の内容、なぜ契約が終わったか、東京へ行ったことがあるかなどヒアリング。私が懸念するのは、インド人は日本人にとってアグレッシブすぎる、そして、インドに対する日本人の偏見(汚いから始まり、時間にルーズ、嘘吐き、いい加減、約束を守らないなど)。
オフィスが何を提供しているか、強みは何か、の研修も兼ねているが、私に期待すること、業務内容などのお互いの理解のすり合わせなど、躊躇していては始まらない。
少しでも認識が一致すると、嬉しくなる。
Do you have any questions?と言われても、So far, I don't know what I don't understand...と言ったら、笑っていた。
格好をつけても仕方がない(そして、自分が困る)ので、どんどん相手の懐へ飛び込んでいこう。
少なくとも、私をインドに迎えてくれてからの対応は、インドの偏見を覆すほど、私の心に刺さったのだから。
日本人としては1人だけど、いつも気遣ってくれ、気に掛けてくれる人達が側にいるので寂しくない。困ったら、素直に「助けて」と言える状況にいる。本当に恵まれていると思う。
ある日のRefreshment。うまっ!
またとある日のRefreshment。スイカ!