インド門/India Gate |
移動手段はオート・メトロ・徒歩。
メトロを使う外国人は珍しいみたいだけど、女性専用車もあるし、安いし、使い方を覚えてしまえば楽だ。
「インド門/India Gate」へ行ってきました。
パリの凱旋門に倣っているらしく、インド独立の戦士全員の名前が刻まれていて、中央には平和の火が燃えている。同僚に教えてもらったのだが、3つ旗があって、air force/marine/navyそれぞれの旗なんだって。
運動不足解消に、と最寄り駅「Udyog Bhawan」から歩こうと決意。
インドではどこでもそうだが、看板などなく、人に聞かないと始まらない。
インド門に行く出口を駅員に聞き、地上に出て、観光客の白人2人に聞く。
(現地の人に聞くなら、カップルか女性に声を掛けるべし!)
本当は人に聞くの好きじゃないのだけど、人に聞かないとどうにもならないのだ、ここでは。
奥に見えるのは大統領官邸。国会議事堂や官庁が集まる中央政権地帯。
そして、こちら、奥に見えるのがインド門。
多分気温は35度ぐらいか。。。
歩き出して、すぐ見知らぬ男性に声を掛けられる。
「歩くには良い気候だね~」と気さくに寄ってきた。
一応話を聞いてみると、近所で旅行代理店をやっているらしい。
一応リシュケシやアグラに行きたい、と情報をもらう。
今日はSundayMarketがあってTax Freeだから、行きたいなら連れて行ってあげる、とか言う。
インド門に行った後はどうするか分からない、と断るが、別れ際連絡先を聞かれる。
「SIMを今会社が用意していて、電話番号がない(嘘)」と言い、相手の連絡先だけもらう。
意外とあっさり引いたな。
またてくてく歩くと、今度はオートのお兄ちゃんから声を掛けられる。
「どっから来たのー?インド門へ行くんだろう?10ルピーでいいから乗せて行ってあげるよー」
適当にあしらったが、去る気を見せないので、「いいの、歩きたいから。Have a nice day, Bye」と強引に無視。
インド門へ到着!
インド人も観光していて、沢山の人。
写真撮るよーという客引き、ネックレス売り、シャボン玉を飛ばしている人(どういう商売?)、食べ物屋、変なおもちゃを売っている人など沢山いる。
人間観察が面白い。
ファミリーに写真を一緒に撮ってほしい、と頼まれる。
地方から出てきたインド人に外国人は珍しいらしく、こういうことが多々ある。
ファミリーや女性の場合は快諾するが、男性のみの場合は断る。
大きな野原でクリケットを楽しんでいる人達、それをおしゃべりしながら見ている人達。
クリケットのルールが分からないが、ボールの投げ方がすごくて吹き出しそうになった(笑)